読書感想文

今回は津田梅子の伝記を読みました。
去年紙幣が新しくなり五千円札に起用されて興味が湧き読んでみました。津田梅子といえば津田塾を開校をして女性の学ぶことへの基礎を整えたという話ぐらいで、いつの時代に活躍されて、どんなことをされたのかなど全然知りませんでした。
一番最初に驚いたことは、6歳で両親と離れ岩倉使節団とともにアメリカへ行き留学していたことです。まだこの年齢だと日本語も完全には把握してないでしょうし、他の日本人留学生も一緒だとしても寂しさは埋められなかったと思います。
約11年もの長い留学生活を終えて日本に戻ってからはアメリカと日本の教育の差や男女の差に苦労しながら夢であった学校設立を目指していきます。
当時、女性に必要な教育とは、良妻賢母となって家庭を守るためのものという考え方で、梅子はその考えを打ち壊し「学問を通してひとりの人間として自立し、自由に生きられるような教育」を目指したそうです。
男女平等が普通になり、英語が必須科目に入り、女性が大学まで勉強ができるようになった今ですが、過去にこういう動きをしてくれた人たちがいて成り立っていることが身に染みました。
自分の目指したものをやり遂げる意志の強さと学ぶことへの好奇心を忘れずに一日一日を過ごしていきたいと思います。













