読書感想文
私は今回『捨てる時間術』という本を読みました。
この本を手に取った理由は、自分が何気なく過ごしてる生活の中で、無駄な事はないのか、無駄を手放す事でこれからの人生で自由な時間が増えるのではないかと思い手にとりました。
こちらの本はやるべきことをミニマル化する70のコツと言うことで各項目ごと分かりやすいまとめてあり読みやすくなっております。
その中で心に残ったものを紹介します。
『とりあえず貯金』はやめるです。
将来のため、もしものときのために貯金はしてるとおもいます。
ただ貯金に関しても、なぜ貯金を貯めるのかという目的を忘れてただ貯金自体が目的にしてしまっているとそれが「お金と時間の無駄遣い」になってしまうということです。もちろん貯金はあったに越したことはありませんが、貯め方よりも使い方で(将来の明暗)が分かれるということです。
例えると英語力を鍛えるために半年間短期留学に行くため200万必要とします。今なら自由に動けると即行動し、その経験を生かして若くして活躍した人と、もう1人は、もう少し貯金してからといってなかなか行動にうつさず貯金自体が目的になってしまった人で経験が先送りになる人と分かれるそうです。
お金と時間の使い方によって人生は大きく変わると言うことがかかれてました。
自分自身の人生設計の中で、この先もしものときがどういう場面でいくら具体的に必要なのかを理解していないとお金があったとしても何もできません。その事から、年間これくらいお金があれば生活できると言うのを明確化し、そのほかは経験値アップや自分のやりたい事、挑戦したい事に使うことも大事なんだと考えさせられました。
私も何も考えずただ貯金が目的になっていたり、無駄にお金を使ってしまったりし、重要性というのがかけていたなと感じました。
お金を消費するだけではなくお金の増やし方、貯め方を勉強するために必要なことがまとめられていました。
今回貯金についてお話しさせていただきましたが、それ以外にも日常生活の中のあらゆるところに存在する無駄な行動や考え方を指摘した本になっており、自分に当てはまる項目が多くありました。参考になる事が多いのでまたよかったら読んでみてください。