夢をかなえるゾウ1
今回私が読んだ本は「夢をかなえるゾウ」です。
知っている人も多いと思いますが、この本は、自分を変えたいと願う主人公の元に、象の姿をしたインドの神様ガネーシャが現れ、主人公に毎日課題を出します。その課題をこなしていく中で、主人公の考え方、生き方が変わり、人生をも変えていくと言う物語です。
この本を読んで私が感じたことは、何事も行動し、経験していくことが自分を変えるために必要なことだと言うことです。本の中に、この世には自己啓発本がたくさんあるのはなぜか、と言う内容がありました。それは、本を読み、その気になって行動せず、また本を読む、その繰り返しで、いつのまにか本や物に自分を変える力があるのではないかと期待をしてしまっている人が多いからだと言うものでした。でも、自分を変えるのは自分しかおらず、変えるためにはとにかく行動を起こさなければ変わりません。しかも、その行動を長く続けていくことが大切だと改めて気付かされました。これから、ガネーシャの課題をできることからコツコツとこなし、自分の人生がより良いものになるように行動しようと思いました。