読書感想文
今回私は、『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』という本を読みました。
本屋さんでこの題名を見たとき、なかなかに強烈な題名だなぁと思いました。
著者の小澤竹俊さんはホスピス医として3500人を超える患者さんたちをお見送りされており、色々な話を聴いてきたそうです。
話を聴いているうちに共通点があり、それは、「死」を前にすると、人は必ず自分の人生を振り返るということだそうです。
幸せな思い出を振り返る方もいれば、後悔の念を抱く方も少なくないそうです。
この本は4つの項目があり、人間関係や家族、仕事や目標についてを振り返るとともにこれからのことを考えさせられました。
人生100年時代とは言いますが、いつ何が起こるか分からないので、自分自身と向き合いまた周りの人達と向き合って1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。