読書感想文
私は、「感情の整理ができる人はうまくいく」という本を読みました。
自分の感情とうまく付き合うことはこれから重要なことだと思い読みました。
この本は各項目が4コマ漫画で要約されていて本を読むのが苦手な人でも読みやすく理解しやすくなっています。
この本では、日頃感じている感情やそれに伴う行動に対する対処方法を解説していて当たり前のことだけどできていないことが多いと改めて感じることができました。
本を読んで心の中に残った項目を2つ紹介します。
1つ目は、怒りという感情は感情の中で1番整理するのが難しく人間トラブルのもとになりやすいということです。
怒っている時は、「自分が正しい」「相手が間違っている」と自分の正当性を主張しがちですが、「相手が正しい」「自分が間違っている」と考えるようし、相手の話を最後まで聞いてから自分の考えを話すようにすることが大切だということを学びました。
怒っている時は冷静になって物事を考え行動するということを忘れないようにしていきたいです。
2つ目は、ネガティブな感情になった時はプラスの言葉を口にするということです。私は失敗をしてしまった時などにネガティブな感情になってしまい後悔ばかりするということがあります。それでは次の行動へ移すことができないまま時間が過ぎることになってしまいます。時間の無駄にならないよう後悔している時間を次への解決策を考える時間に変えるようにしていきたいです。
この本を読んでこれからは自分の感情を上手くコントロールしいきたいと思いました。