読書感想文
今回私が紹介する本は、敬語の使い方が面白いほど身につく本です。
この本を選んだ理由は、社会のマナーとして 敬語を正しく使えるようになりたいと思ったからです。
この本を読んでの感想は、細かな場面ごとの正しい敬語を例題として話を展開していました。なので、実際に使える場面が浮かんできて、分かりやすかったです。さらに、文章を要約した図が、こうもくごとに載っていて、より理解を深めることが出来ました。
実際に、今日から、実践しようと思っている事は、4つあります。
まず1つ目が、「すいません」を極力言わないようにすることです。私がお客様のアポイントを取る際に、一言目に「すいません」と入りがちなので、この言葉を「失礼します」に変えます。また、感謝する場面でも、「すいません」と言ってしまうので、「ありがとうございます」と言うようにします。
理由は、「すいません」が人にあたえる印象よりも、「失礼します」が人にあたえる印象の方が良いと本を読んで分かったからです。
2つ目は、上手にあいずちを打つことです。
お客様に単調なあいずちを打つと、本当に聞いているのか、不安になると思います。なので、「そうなんですね」、「確かにそうですね」、「なるほどですね」等、様々なあいずちを使って、会話をしていくと、相手は気持ちよく会話ができると思いました。
なので、多様なあいずちを使っていきます。
3つ目は、会話や声かけの最後を「です」「ます」で終える事です。
アポイントを取る際や、お客様に声かけする際等に、「〜ですか?」、「〜しますね?」等の疑問系の言葉を使ってしまう事が多いです。なので、疑問系ではなく、つど、「です」「ます」で言い切るようにします。
なぜなら、疑問系は丁寧な敬語では無いからです。
4つ目は、電話対応での声かけです。
電話対応で、お客様を待たせる際に、「お待ち下さい」の言葉を忘れる時がありました。なので、「少々お待ち下さい」と、確実に声かけを行います。
そうする事で、患者さんに安心感を与える事ができると思います。
この4つ以外にも学んだ敬語があるので、それらもこれから活用していきます。
以上です。