今回私は余計な一言を好かれる一言に変える「言い換え図鑑」という本を読みました。

この本を選んだきっかけは4月から後輩ができるため、指導する際は言葉や言い方に気をつけたいなと思ったからです。
また、この仕事は治療の説明などで患者さんとお話する機会がたくさんあります。
言い方一つで考え方や捉え方が変わってくるのでコミュニケーションのコツが身につくと周りに対しても好感、好印象を与えて信頼感に繋がると思いました。
 この本では場面によって、余計な一言と好かれる一言が書かれていて、
右のページに言い換え、左のページにそれぞれ相手がどのように受け取りやすいか具体的に説明されていてすごくわかりやすかったです。
特に印象に残ったのは、最後に質問する際は「ご理解いただけましたでしょうか」は相手を見下した上から目線の言葉。とあります。
またその言い方だと相手はイエスかノーでしか答えられません。
「ご不明な点がございましたらなんなりとお問い合わせください」と言いかえると「わからないことがあればまた相談しよう」と思えるので相手は安心感があります。
また、「こちらの説明が不十分で」という言葉を加えると、自分を立ててもらっている感じで相手が気持ちよくやりとりできます。その結果また来院していただけると思います。
 次に、イエスとノーの意味がある大丈夫は誤解を招くとありました。大丈夫という言葉には正反対の意味があり仕事を頼まれた時に大丈夫ですと言うとこっちは断ったつもりでも相手はできると思い込み誤解を招き、トラブルの原因になりますのではっきりできるときはできる、できないときはできないと、伝えていきたいと思いました。
 最後に、させていただきますを多用すると恩着せがましく感じられてしまうとあります。
させていただきますはさせてもらうの謙譲語で、「相手の許可をもらっていること」と「恩恵を受けていること」の2つの条件を満たす場合に使う言葉です。
患者さんに治療についての説明や内容をお話することがよくありますが無意識のうちにさせていただきますと何度も使っていると思います。
確認を取る際に「よろしかったでしょうか」も使いがちだと思いますが、「よろしいですか」で充分と書かれていましたので丁寧な言い回し、相手を立てる表現と間違った認識で使わないようにしていきたいと思います。
 この本では141例を15章に分けて書かれていましたのですごく読みやすく、自分も無意識のうちに余計な一言を使っていたと思うので今後気をつけていきたいと思います。
                       
DA 北山