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読書感想文

 私はそのままでいいという本を読みました。この本では176個の言葉が紹介されていて、人間関係、幸福、仕事、夢、恋愛、家族の6つのテーマに分かれて書かれています。この6つは生きていく上で全て大切なものと感じました。言葉一つで考え方は変わります。考え方が変われば見えるものが変わります。事実は同じでも別の見方や受け止め方ができます。そんなつもりで相手に言ったわけではないのに相手にはそう捉えられてしまい傷つけてしまうことがあります。逆に自分が傷つけられてしまうこともあります。言葉捉え方一つで180度意味が違ってきます。ですが結局は受け取った人が全てなので言葉を口に出す前に一度考えてから伝えていきたいです。

 過去を選んだのは自分、未来を決めるのも自分、今どうするかは自分次第とありますが、過去を変えようとしても変えられません。過去を選んだのは自分です。そのことを受け入れることにより、人を責めることや恨むことなく生きていけるのではないかと思いました。その事を常に忘れず自分で選択をするという自覚と責任を持ち行動していくことで自分の心も楽になると思いました。人生まだまだこれからなので今までにやってこなかったことを勝手に自分の中から過去にせずこれから挑戦していきたいと思いました。
 仕事を楽しむためには「働くことは生きること、心から仕事を楽しむことで素敵な人生を送れます。毎日心の底から満足して自分のやりたい仕事ができているか、仕事は1人でできないから何をするかより、誰と働くのかも大切」と書かれていました。仕事に失敗はつきものです。そこで挫折するか立ち上がるかが成功への分かれ道です。また自分の弱さを見せることで前に進めることもあると思います。わからないことやできないことがあれば一人で悩んだり、抱え込まずに、わからないことやできないことがあれば先輩に聞いたり相談して成長していきたいです。
 新入社員時代から心がけたい44の項目があります。この44の項目が一年間で達成できるようにまずは簡単なことから始めたいです。
たくさんの言葉の中から私かたとても印象に残ったのは「世間の理想に惑わされない。幸せは人それぞれだから。」という言葉です。自分の価値観を持ち、自分の中での本当の幸せを大切に生きていきたいです。