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読書感想文

今回私は「毎日好きなことだけで埋めていく」という本を読みました。

この本を選んだ理由は、自分の常識とは対極だと思い気になり手に取りました。
私自身、毎日好きなことだけで埋めていく生活は不可能ではないのかと思います。
ですがこの本にはそれを可能にするヒントがいくつかの項目に分かれ書かれていました。
またこの本の最初に人生の最後を迎えた方が死ぬ間際にもっとも後悔する5つのことが書かれていましたので紹介します。
1 人の期待に沿うのではなく、もっと自分が望むように生きるべきだった。
2 あんなに一生懸命働かなくてよかった
3 もっと自分の感情を出せばよかった
4 もっと友達と連絡をとればよかった
5 自分をもっと幸せにしてあげればよかった
の5つだそうです。
 確かにこの5つをみると今の自分にも少し考えさせられるところがありました。
 また、この本の中で気になる項目いくつかありましたので紹介します。
 
 1つ目は”やりたいことは「イタリア男」方式で”です。
 「イタリア男」方式は、なにかをやってみたいなと思ってやってみてみてもイマイチだったな、と言う場合に、さっと気持ちを切り替えづらいものです。
ですがちょっとやってみて、いい感じであれば続け、イマイチであればすぐに辞めてしまえばいいものだそうです。
 このメリットは、やってみてイマイチだったら、すぐに辞められるということ。だそうです。
 そうすることでいろいろなことを経験する機会が増えれば増えるほど、自分が本当はどんなことが好きなのか、より明確に見え本当に好きなことを見つかることに直結するそうです。
 たしかに私自身、少し気になることを始めるとき、継続しなければいけないと思うと、思いとどまり始めないと言う経験がありました。
 こういった考えは今までの自分の中では、できなかったので今後は好きなことを始めるときはこういった風に気軽にはじめていき、もっと自分の好きなことなどを増やしたり発見したいと思いました。
 2つ目は、「我慢の達人」をやめようです。
 ほとんどの人が「我慢すること」があたり前になっていると思います。
 我慢することがあたりまえになればなるほど心が麻痺して、自分が好きなことはもちろん、本当は嫌だと思っていることすら、わからなくなるそうです。
 「我慢の達人」をやめる一番の近道は「たっぷり寝る」ことだそうです。
 たくさん寝ることで体の疲れも取れ心の疲れも取れ心に余裕ができるそうです。
 私は日常生活において我慢することはどうしても必要だと思いますが、たくさん寝たりして少しでも心に余裕を作りたいと思います。
 こういったことを参考にして少しでも日々の中で多くの好きなことをして、充実した生活をおくりたいと思いました。
近藤