「すぐやる!」      菅原 洋平さん 

私が紹介する本は、すぐやる!という本です。

 この本を選んだ理由は、私はいつも、やらないといけない事を後回しにしたりすることが多く、やらないといけないのにすぐに行動に移せないことがあるため、この本のタイトルを見て手に取りました。

 こちらの本は、作業療法士である菅原さんが医療現場での体験をまとめて描いており、なるほど!と感じ取れる内容が各項目ごとに描かれており、読みやすくなっていました。

 皆さんはすぐに行動に移すためには何が一番大事だと思いますか?

 すぐに行動に移そうとしてもなかなか思うようにできない!めんどくさい!と思うことはありませんか?実は、行動に移すためには、脳の準備運動ができていないと何も行動することができないそうです。

 人間は起床後から、4時間後に頭がスッキリとさえて、4時間後が1日で最も頭がいい時間帯と言われています。その時間帯にまだ頭がさえていなかったり、ボーッとしていると睡眠時間が足りていないということです。

 また、睡眠時間はその方々によって異なるので、その日の自分にちょうどいい睡眠量や脳の活性度を管理する基準として、「起床4時間後の眠気の有無」を見ることが必要といわれていました。

 すぐに課題などを解決して高い成果をあげる人ほど睡眠不足の人はいません。

 そして、私が一番心に残った内容は、「すぐやらないは伝染する」ということです。

 人間の脳は、他人の行動を見ただけで、自分がその行動をしている時と同じ状態になる性質があります。

 自分でも気づかないうちに周囲の人と、仕草や話し方、口癖が似てきたことはありませんか?このように脳は無意識に他人を真似してしまいます。

 それと同じように、周囲にすぐやらない、行動に移さない人がいれば、それもまた周囲に伝染していき、チームや職場全体に「なんとなく先延ばしにする雰囲気」がつくられてきます。反対に、すぐやる人が周囲にいればそれも伝染していきますが、残念ながらすぐやらない人の方が伝染力は強いそうです。

 すぐに行動に移せる人、仕事ができる人と実際共同作業をすることによって、自分が引き上げられる状態になるので、レベルの高い集団に身を置くことで、自分自身のレベルも上がることができます。なので、日常生活から周囲にすぐやる人がいたら、その人が視界に入るように心がけることが重要です。

 私たちも、チーム医療で仕事を行っている中、診療理念でもあるように、チーム一団となって同じ方向性を持って行動しないと、組織がどんどん悪い方向へ進んでしまうと改めて考えさせられました。

 私も入社して5年経ちます。すぐやる人の見本となれるように、すぐに行動に移したりして、今以上成長できるように心がけていきたいと思います。

 また、自分自身、敬語の使い方など話し方や、きちんとした行動が出来ていない事も多数あるので、改めて自分の話し方、行動を見直し診療にあたっていき、今以上いいチームワークが築けるように努力していきたいと思いました。

福本