読書感想文「しあわせを招く猫」
私は今回、「しあわせを招く猫」という本を読みました。作者の本社に猫が住みつき、ご近所の方や子供達が多く寄ってくることからこのタイトルになったそうです。数種類の項目ごとに分かれていて読みやすいと思い手に取りました。いくつか項目がある中、自分の心に響いた文章を2つ紹介します。
1つ目は、笑顔が人間関係を良くする1番のコツということです。先生がいつも言っているように普段笑顔の少ない人は笑顔を作る筋肉が落ちているため自然に心から笑えない、だから笑う練習が必要だと同じことが書かれていました。私自身ここに就職するまではほとんど歯を見せずに写真を撮っていましたが、最近では友人によく笑うようになったと言われるようになりました。自分から笑顔を見せることによって相手から自分への評価も良くなっていくかと思いますので、スタッフや患者様とコミュニケーションを取る際は笑顔を忘れずに接していきたいと思います。
また、最近では初診の患者様につくことが多くなってきましたが初めての方はどうしても不安な気持ちを抱えていると思いますので、そういった気持を無くし悩みや希望を伝えやすいと思ってくれるような雰囲気をこちらから作っていきたいと思います。
2つ目は、あなたがいてくれて良かったと思われる人間になるということです。入社して1年半が経とうとしていますが、まだまだ分からないこと出来ないことがあります。先輩からたくさん学び指導しがいがあると思われるよう行動していき、また後輩の方からは頼りになると思われるように知識を増やし技術を上げていきたいです。
こういったことを通して、周りから自分がいて良かったと思って頂けるように努力しながら今後の診療にあたりたいと思います。
DA 北山