読書感想文☆「めんどくさい」がなくなる本☆
今回私は、『めんどくさいがなくなる本』を読みました。
この本の作者鶴田豊和さんはめんどくさいという感情は喜怒哀楽、妬みに続く人間誰しもが持つ第6の感情と表現し、このめんどくさいという言葉の中でも大きく3つに分かれていると言われています。
1つ目が、行動するのがめんどくさい。
例えば、掃除をするのがめんどくさい。
こんな時は どうせ掃除をしてもすぐ散らかるし…とか するんだったら徹底的に綺麗にしたい!といろいろ考えて結局やりたくなくなります。
めんどくさいと感じるのはまずやらなきゃと思うからです。
なので、ポイントとしてはやらなきゃをなくすことが一番重要です。
言葉を変換して「やってもいい」「やりたい」に繋がるようにしていきます。
2つ目が、人間関係がめんどくさい。
自分の言うことを聞いてくれない 何かを要求されたり、話した時に相手から受け入れられななかったり…
これらに共通しているものは「相手に合わせようとして、自分が何となく無理をしている感じがある」ということです。
するとストレスを感じ、めんどくさいと感じます。
自分本来のリラックスしている状態であればめんどくさいは感じにくいわけです。
3つ目が、何もかもがめんどくさい。
こう思っている人は今、たくさんのストレスを抱えている状態です。
自分に対しての評価が低く、厳しくしているはずです。
休息をとりながら、自分に甘くして、少しずつ自分のルールを手放していきましょう。
この本を読んで共感することがとても多かったです。
その共感したことを紐解いてくれることで自分なりに納得もできました。
誰かに言われて行動するのと自分から自然と行動するのでは感情も全然違います。
自分の認識が変われば自分の選択も変わってきます。
どう楽しみながらやるか、どうやって楽しめるかを考えて心理的な抵抗を減らせるようにしていきたいと思いました。 受付 藤本