今回、私は『頭は「本の読み方」で磨かれる』という本を読みました。
著者は、茂木健一郎という脳科学者の方で、
テレビなどにもよく出ているので知っている方も多いと思います。
私は、以前に比べるとたくさんの本を読むようになりましたが、
「ただ読むだけになっていないかな?」と感じたことが
今回この本を読むきっかけになりました。
この本は文字ばかりで、最初は難しそうな印象がありましたが、
実際に読んでみると全体的に簡単な言葉で書かれており、
スラスラと読むことができました。
その中でも印象に残った言葉がいくつかあります。
まず1つ目に、
「ネットでいろいろな情報が拡散している時代だからこそ、
本のお得感は高まっている」という部分です。
インターネットで気軽に情報を流せる時代になったからこそ、
その中で信頼するに値する情報はどれなのか、
判断することが難しくなっています。
一方で、一冊の本を完成させるためには、
著者や編集者が何度も繰り返し目を通して推敲しています。
本ほどに何人もの知恵が凝縮され、練り上げられた文章はなく、
本に載っている情報は吟味されつくした「プレミアム情報」だということでした。
2つ目に、『ただ本に書かれているテクニックを模倣するだけではなく、
「自分が人生のつくり手になるのだ」という意識で本を読んでみてください。』という言葉がありました。
自己啓発系や実用書などに書かれた内容を自分で体系化し、
みずからの足で、本に書かれているような成功をたどるためには、
やはり具体的な「一の積み重ね」が必要である、とのことです。
また、生きていくうえで、人とのコミュニケーションは欠かせないものです。
直接会話したり、電話やメールでやり取りをしたり、SNSで発信したり、
コミュニケーションには必ず言葉を使用します。
自分の考えや気持ちを表現するために欠かせない言葉は、
たくさんの言葉に触れることによって磨かれていきます。
これからも様々なジャンルの本を読み、
自分の知識をたくわえるだけでなく、自分の発信する言葉を磨き、
少しずつでも「一の積み重ね」をしていくことで実際の生活に活かしていきたいと思います。
歯科医師 白崎
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